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損害保険ジャパンは1日、業務委託先が身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」によるサイバー攻撃を受けたことにより、顧客の氏名約7万5千件が漏えいした恐れがあると発表した。情報が不正に利用された事例は確認されていないという。
サイバー攻撃は2024年5月に業務委託先で物流の「ギオン」(相模原市)が受けた。損保ジャパンは首都圏で扱う自動車保険などに関連する書類の保管や配送を委託していた。「業務委託先に対する管理体制の強化に努める」としている。
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