米FRB、金利維持の公算

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 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は6、7両日、金融政策を協議する連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。トランプ政権の「相互関税」など高関税措置による物価、雇用への影響を見極めるため、主要政策金利を維持する公算が大きい。

 金利据え置きを決めれば、3会合連続。現行は、短期金利の指標フェデラルファンド(FF)レートの誘導目標を4・25~4・5%としている。

 トランプ大統領はインフレは解消したなどとして、景気を刺激する利下げを自身の交流サイト(SNS)などで繰り返し求めている。一方、パウエルFRB議長は慎重な姿勢を崩していない。


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