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【ワシントン共同】ロリンズ米農務長官は5日、ホワイトハウスで記者団に、関税交渉の関連で日本を訪れる予定だと表明した。トランプ政権が貿易赤字の解消を掲げる中、日本への米農産品の輸出拡大を主張する可能性がある。
ロリンズ氏は記者団に貿易交渉の進捗を問われ「来週、英国でこの問題について議論し、数週間後にはイタリア、その後はベトナム、日本、インドを訪問する」と説明。市場拡大を目指す米政府の一端を担っているとも語った。
トランプ政権は米国で生産される品目を中心に世界経済を再編することを目指しているとし「それは他のどの産業よりも、米国の農家や牧場主に大きな影響を与えることになる」と強調した。
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