NY株続落、389ドル安

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 【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比389・83ドル安の4万0829・00ドルで取引を終えた。トランプ米政権の関税措置に伴う米経済の先行きへの懸念を背景に、売り注文が優勢だった。

 米商務省が発表した3月の貿易赤字が過去最大となり、関税措置の影響拡大に対する投資家の懸念が強まった。トランプ大統領とカナダのカーニー首相による会談で関税を巡る議論に進展が見られなかったことも、買い控えにつながった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、154・58ポイント安の1万7689・66だった。


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