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ローソンは9日、冷凍おにぎりを2026年度から全国の店舗で販売すると明らかにした。日々の需要に合わせて製造する通常のおにぎりに比べ、冷凍は計画の数量を一括して作るため、1~2割程度の価格抑制につながる。コメの値段が高騰する中、より安い商品を求める消費者に利点がありそうだ。
冷凍おにぎりは価格157円の「鶏五目おにぎり」、140円の「わかめごはんおにぎり」など計4品。一括製造で経費を削減し、通常のおにぎりよりも数十円安く販売することが可能になった。
このほか、賞味期限が1年と長いことからフードロス削減につながったり、配送の頻度が減って物流が効率的になったりする利点がある。
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