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【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は12日、米IT大手アップルが秋ごろに発売する見通しの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売価格引き上げを検討していると報じた。機能強化に対する値上げとし、トランプ米政権の対中関税強化の影響との受け止めが広がることをアップルは警戒しているという。
同紙によると、新型アイフォーンは薄型化などのデザイン変更が見込まれている。現在米国で販売している最新の「16」シリーズで標準モデルの価格は799ドル(約11万9千円)から。値上げ対象となる地域などは報じられていない。
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