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15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=145円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比1円10銭円高ドル安の1ドル=145円88~90銭。ユーロは1円48銭円高ユーロ安の1ユーロ=163円35~39銭。
米国が貿易赤字削減のため日本に対して円安是正を求めるのではないかとの警戒感が強まっており、円買いドル売りが優勢となった。東京株式市場で日経平均株価が下落したことも、比較的安全な資産とされる円を買う動きにつながった。
市場では「各国の関税交渉の動向次第で、荒い値動きも予想される」(外為ブローカー)との声があった。
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