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16日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。外国為替市場で円高ドル安が進行したことが嫌気され、輸出関連銘柄を中心に売り注文が優勢になった。前日終値からの下げ幅は一時200円を超えた。
午前終値は前日終値比96円12銭安の3万7659円39銭。東証株価指数(TOPIX)は5・16ポイント安の2733・80。
円高が進んだことで、業績の下押しが懸念される自動車や電機株などが下落した。内閣府が発表した2025年1~3月期の実質国内総生産(GDP)速報値が、4四半期ぶりのマイナス成長となったことも悪材料だった。
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