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フジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)の大株主で、米投資ファンドの「ダルトン・インベストメンツ」は17日、取締役候補として株主提案した12人の選任にフジ側が反対したことに対し「遺憾で、真摯に検討したとは思えない」とする声明を出した。今後の方針は「検討中」という。
フジHDは16日、ダルトン側との対話を「継続して行ってきた」としたが、ダルトンは声明で「極めてミスリーディングで、候補者についての協議は一切なかった」と主張した。フジHDの金光修社長ら退任を決めた取締役が議論した点も、適切だったのかどうか「疑問が残る」と批判した。
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