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セブン―イレブン・ジャパンは19日付で、店舗から顧客宅へ商品を配送するロボットを試験導入すると発表した。東京都八王子市の南大沢地域で19日から来年2月末まで運用する。ロボットはカメラで信号機や歩行者を認識して自動で走行する。少子高齢化による人手不足を見据え、他地域への拡大を検討していく。
顧客はスマートフォンから宅配サービス「7NOW(セブンナウ)」で注文する。ロボットは高さ約1メートル、縦約1メートル、横約0・7メートルで、自動車大手スズキとスタートアップ企業「LOMBY(ロンビー)」(東京)が共同開発した。走行中、周囲には音声で存在を知らせる。
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