ニュース
20日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日終値からの上げ幅は一時400円を超えた。米国株が前日に上昇し、米大手格付け会社による米国の信用格付け引き下げをきっかけに金融市場が不安定になるとの警戒感が後退した。
午前終値は前日終値比192円93銭高の3万7691円56銭。東証株価指数(TOPIX)は8・81ポイント高の2747・20。
前日の米国市場では、米国の信用格付け引き下げを受けた米長期金利の上昇が一服し、主要株価指数がそろって上昇した。東京市場もこの流れが波及して朝方から自動車株や半導体関連株などが値上がりした。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。