長期金利一時1・525%

ニュース

 20日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(378回債、表面利率1・4%)の利回りが上昇し、一時1・525%を付けた。3月下旬以来の高水準となった。

 財務省が20日実施した20年債の入札が不調だったことが10年債にも波及し、国債が売られて利回りが上がった。

 大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは10銭安の139円15銭。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 長期金利一時1・525%