5年後もテスラCEO意欲

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 【プレイノ(米南部テキサス州)共同】米実業家のイーロン・マスク氏は20日、自身が最高経営責任者(CEO)を務める米電気自動車(EV)大手テスラを巡り、5年後も同社の経営を率いることに意欲を示した。一方、今後の政治献金については大幅に削減する考えを明らかにした。

 経済イベントでのやりとりをブルームバーグ通信などが伝えた。マスク氏は昨年の米大統領選で多額の献金を通じてトランプ大統領の勝利に貢献した。その後政権入りし「政府効率化省」を事実上率いてきたが、自身の政治的な発言により米欧を中心にテスラ車の不買運動を招き、テスラの業績は低迷。マスク氏は4月、テスラの経営に注力する考えを示していた。


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