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【マウンテンビュー共同】米ＩＴ大手グーグルは２０日、生成人工知能（ＡＩ）が対話形式で利用者の複雑な質問に答える新機能「ＡＩモード」を米国の検索サービスに導入すると発表した。米国の利用者は無料で使える。日本での展開時期は未定。中核の検索事業の利便性を高め、ＡＩ開発や利用者の獲得で競う米新興企業オープンＡＩなどに対抗する。
スンダー・ピチャイ最高経営責任者（ＣＥＯ）は新機能について「これはグーグル検索を完全に再構築するものだ」と強調した。２０日に米西部カリフォルニア州マウンテンビューで開幕した年次の開発者向けイベントで講演し、明らかにした。
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