ニュース
【ニューヨーク共同】21日のニューヨーク債券市場の米国債相場は売り注文が加速し、利回りが大幅上昇した。ロイター通信によると、米長期金利の指標となる10年債利回りは一時4・60%台を付け、約3カ月ぶりの高水準となった。
トランプ米政権が進める減税案で財政が悪化するとの懸念に加え、関税政策に伴うインフレ再燃への警戒感も根強く、国債を売る動きが続いた。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。