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ディスカウントストアを展開するミスターマックス・ホールディングス(HD)は27日、政府が随意契約で放出する備蓄米に関し、5キロ当たり税抜き千円台での販売を検討していると明らかにした。九州、中国、関東地方を中心に展開する全57店舗で、6月初旬から店頭に並ぶ見通し。
同社は政府に2022年産を5千トン分申請していた。店頭では現在、夢つくしなどの銘柄米を税抜き4千円程度で販売しており、その半額程度となる。競争入札で落札した備蓄米については、税抜き3千円台で販売してきたという。
できるだけ早く届けるため、業者が精米して詰めた袋に「備蓄米」と書かれたシールを貼り、100万個用意する方針。
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