東証、午前終値3万7834円

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 4日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、前日終値からの上げ幅が一時400円を超えた。前日の米国市場でハイテク株が上昇したことを好感し、平均株価への影響が大きい半導体関連株が買われ、相場を押し上げた。外国為替相場の円安ドル高進行を受け、業績改善期待が高まった自動車など輸出関連株も買われた。

 午前終値は前日終値比387円85銭高の3万7834円66銭。東証株価指数(TOPIX)は20・09ポイント高の2791・20。

 平均株価は前日までの3営業日で計900円超下げた反動で、割安感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも出た。


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