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【ニューヨーク共同】トヨタ自動車が米国でピックアップトラックの「タンドラ」約44万台をリコールすることが、米道路交通安全局(NHTSA)が4日までに公表した資料で明らかになった。車を後退させる際に点灯するライトに湿気が入って故障する可能性があるとしている。
対象は2022~25年モデルのガソリン車とハイブリッド車(HV)。ライトが故障した場合、後方の視界が制限されるなどし、衝突リスクが高まる懸念があるという。
タンドラはトヨタが北米市場で展開する車で、ピックアップトラックの中でも人気のある主力モデル。
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