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大手人材サービス業、インディードリクルートパートナーズ(東京)は9日、2026年卒業予定の大学生の就職内定率が6月1日時点で81・6%だったと発表した。25年卒が対象だった前年同月と比べ0・8ポイント減ったものの、企業の高い採用意欲が見られた。
政府が要請する日程のルールでは6月1日に面接などの選考活動が解禁された。ただ、企業による前倒しが進み、形骸化が指摘されている。
内定先の業種(複数回答)は「情報通信業」が28・7%でトップ。次いで「製造業(機械以外)」が14・9%だった。
調査は、リクルートが運営する就職情報サイトに登録した学生を対象にインターネットで実施した。
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