NY株小幅反落、1ドル安

ニュース

 【ニューヨーク共同】週明け9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前週末比1・11ドル安の4万2761・76ドルで取引を終えた。米中の貿易協議の行方を見極めたいとして投資家が様子見姿勢を強め、積極的な売買が手控えられた。

 米中両政府はこの日、ロンドンで閣僚級の貿易協議を開催。中国のレアアース(希土類)の輸出規制などが議題になるとみられ、貿易摩擦が緩和に向かうかどうかが焦点となっている。10日までの見通しで協議の結果が明らかになるまで値動きは限定的になりそうだ。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » NY株小幅反落、1ドル安