合弁トップにゾフ氏就任へ

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 【ローマ共同】日本、英国、イタリアの3カ国による次期戦闘機の共同開発を巡り、設立する合弁会社のトップにイタリア防衛大手レオナルド出身のマルコ・ゾフ氏が就任する見通しであることが9日、関係者への取材で分かった。近く正式に発表される予定。

 合弁会社にはレオナルドのほか、三菱重工業などが出資する「日本航空機産業振興株式会社」と英BAEシステムズが参加。欧州連合(EU)欧州委員会は2日「競争上の懸念は生じない」として設立の承認を発表していた。

 ゾフ氏はレオナルドの航空機部門の幹部などを務めた。合弁会社による次期戦闘機の設計、開発、納入業務などを指揮することになる。


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