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自動車関連の企業や団体でつくる日本自動車会議所は10日の定時総会で、内山田竹志会長(78)=トヨタ自動車エグゼクティブフェロー=の後任に、同社会長の豊田章男氏(69)を選任した。豊田氏が自動車業界の主要団体のトップに就くのは、日本自動車工業会(自工会)会長を退任した2023年末以来、約1年半ぶり。
同会議所は自動車や部品のメーカーに加え、ディーラーや整備業者、損害保険会社、給油所といった企業・団体で構成され、会員数は25年4月1日時点で166。トランプ米政権の高関税政策で事業の先行き懸念が高まっており、豊田氏主導で政策提言を強化する。
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