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ホンダが、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)への出資を検討していることが10日、分かった。最先端半導体の量産計画を後押しし、自動車の自動運転システムなどの先端技術に活用するとみられる。ラピダスには発足当初からトヨタ自動車が出資している。
ラピダスは米IBMの技術協力を得て、世界で商用化の例がない回路線幅2ナノメートル(ナノは10億分の1)相当の半導体の量産を2027年に始める計画を掲げる。人工知能(AI)や自動運転などに幅広く需要が見込まれる。
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