農相、食品廃棄削減を要望

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 小泉進次郎農相は13日、大手小売業者と農林水産省内で面会し、食品廃棄の削減を要請した。80万トンを超える政府備蓄米の放出でコメの供給が増える中、賞味期限のある食料品について消費者に売り切るよう求めた。売れ残りが生じる場合には、生活困窮者に寄付することも求めた。

 小泉氏は米価高騰の中で「廃棄が多く出ることは、世の中にも受け入れられがたい」とした。コンビニ大手3社のほか、イトーヨーカ堂、イオンなどの幹部らが小泉氏と面会した。


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