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トヨタ自動車は18日、豊田章男会長の2025年3月期の役員報酬は前期(16億2200万円)と比べ20%増の19億4900万円だったと公表した。認証不正の問題を評価に反映し報酬を一部減額したが、好調な業績などを受けてトヨタの歴代取締役として4年連続で最高額となった。佐藤恒治社長は8億2600万円だった。
18日に提出した有価証券報告書に、開示義務のある報酬1億円以上の取締役の報酬を記載した。6月12日の株主総会をもって副会長を退任した早川茂氏は3億6500万円。中嶋裕樹副社長は4億1800万円、宮崎洋一副社長は4億2200万円だった。
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