「NTT」社名変更を承認

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 NTTは19日、定時株主総会を東京都内で開き、社名を「日本電信電話」から「NTT」に変更する議案が可決、承認された。1952年に発足した公社時代から冠してきた「電信電話」に別れを告げ、近年注力する海外でもよく知られる通称を7月1日から正式名称としても用いる。

 広井孝史副社長は「社名と事業内容が乖離している。先進的なグローバル企業としてのブランド力を向上する」と意義を説明した。

 「ダイナミックループ」と呼ばれる青色の企業ロゴはそのまま使う。昨年成立した改正NTT法で社名変更が可能になっていた。

 総会では、島田明社長ら取締役の選任案なども可決された。


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