ニュース
【ワシントン共同】7回目の日米関税交渉で訪米中の赤沢亮正経済再生担当相は28日、ラトニック商務長官と短時間の電話協議を2回実施した。前日には対面で約1時間会談しており、連日の交渉となった。米国が輸入車に課している25%の追加関税の引き下げを巡る議論の進捗が焦点だ。
28日午前10時(日本時間午後11時)から15分間、午後7時(同29日午前8時)から20分間話し合った。日本政府は「引き続き、日米双方にとって利益となる合意を実現できるよう日米間で精力的に調整を続けていく」と前日と同じ文言の声明を発表した。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。