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週明け30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=144円台前半で取引された。
午後5時現在は前週末比35銭円高ドル安の1ドル=144円12~14銭。ユーロは33銭円高ユーロ安の1ユーロ=168円91~95銭。
日経平均株価は前週末から4万円を回復し、株価の上昇基調が投資家のリスク回避姿勢を後退させ、朝方はドルを買う動きが優勢だった。その後は米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ観測が高まり、日米の金利差縮小の思惑からドル売りの動きが加速した。
市場では「月末のため、輸出企業のドル売りも出た」(外為ブローカー)との声があった。
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