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1日午前の東京株式市場は日経平均株価(225種)が反落し、前日終値からの下げ幅は一時400円を超えた。前日までの5営業日で計2100円余り上昇しており、相場の過熱に対する警戒感から幅広い銘柄で売り注文が優勢となった。とりわけ株価水準が高い値がさの半導体関連株の一角が売られ、相場を押し下げた。
午前終値は前日終値比405円78銭安の4万0081円61銭を付けた。東証株価指数(TOPIX)は23・19ポイント安の2829・65。
トランプ米大統領が交流サイト(SNS)で日本のコメ輸入を巡って不満を表明したと伝わり、日米関税交渉の先行き不透明感が広がったことも重荷となった。
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