ニュース
JR東日本は1日、対面で切符を販売する「みどりの窓口」での発券業務について、2034年度までに人工知能(AI)での対応に置き換える方針を発表した。旅程の相談などに人が窓口で応じる体制は維持する。
1日に発表した中期経営計画で示した。AIでの対応は、利用者との言葉のやりとりで発券まで完結する仕組みを想定。喜勢陽一社長は記者会見で「AIの言語認識能力は上がっている」と強調した。
また、新幹線などの切符の予約や決済ができる同社のウェブサイト「えきねっと」を刷新する計画も発表。現在は「使い勝手が悪い」との意見があり、利便性を高めて買いやすくする方針だ。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。