日米交渉、不公平なら受け入れず

ニュース

 【ワシントン共同】ベセント米財務長官は1日の米テレビ番組で、日米貿易交渉に関連し、トランプ大統領から「米国民にとって不公平であれば受け入れないように指示を受けている」と明らかにした。トランプ氏は日本との自動車貿易やコメ輸入を巡って「不公平だ」などと不満を表明している。

 また、ホワイトハウス当局者は「相互関税」の上乗せ分の停止期限となる7月9日までは、日本以外の「他の貿易相手国(との交渉)に注力するだろう」と説明した。期限後の関税率がどうなるかは言及しなかった。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 日米交渉、不公平なら受け入れず