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全国農業協同組合連合会(JA全農)は4日、競争入札で仕入れた政府備蓄米約29万6千トンのうち、3日時点で75・5%に当たる約22万4千トンを出荷したと発表した。売り渡し先は全量確定しており、卸売業者の依頼に応じて出荷を進めている。
月別の出荷数量は、6月が最も多く約8万7千トン、次いで5月が約7万4千トンだった。出始めの3・4月は計約5万5千トンだった。7月は約4万5千トンを予定し、8月中に全量の出荷を完了する見込み。
地域別の出荷数量は関東甲信が最も多い約8万1千トン、次いで関西が約3万9千トン。九州の約2万4千トン、東北の約2万3千トン、東海の約2万2千トンと続いた。
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