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2025年上半期(1~6月)の車名別国内新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が前年同期比2・7%増の10万3435台で、4年連続で首位だった。認証不正問題の影響で昨年は上位10車種に入らなかったダイハツ工業は販売が回復し、軽の「タント」と「ムーヴ」がトップ10入りした。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日、発表した。N―BOXは広い車内や安全性能の高さで人気を維持した。2位はトヨタ自動車の「ヤリス」で6・4%増だった。トヨタは4車種がトップ10に入った。
3位はスズキの軽「スペーシア」で0・1%減。ダイハツは約2・4倍のタントが5位、約5・6倍のムーヴが7位だった。
電気自動車(EV)のトップは日産自動車の軽EV「サクラ」だったが27・4%減の8773台と振るわなかった。
同時に発表した6月の車名別国内新車販売台数はN―BOXが前年同月比3・8%減の1万6158台で2カ月連続の首位だった。
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