赤沢亮正氏、関税を巡り電話協議

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 政府は5日、日米関税交渉を担当する赤沢亮正経済再生担当相が、ラトニック米商務長官と3日と5日に電話協議したと発表した。日本政府によると、日米双方の立場を改めて確認し、突っ込んだやりとりを行ったという。

 3日午後8時から約45分間、5日午後8時から約60分間協議した。政府は発表した声明で「米側との調整を精力的に続けていく」と説明した。

 赤沢氏は4月以降、7回にわたって渡米。米側と関税政策の見直しを求め交渉してきたが、合意に至っていない。


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