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週明け7日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落し、前週末終値からの下げ幅は一時200円を超えた。前週末は米国市場が休場で、取引の材料が乏しい中、欧州株が下落したことが重荷となった。日米関税交渉の継続への期待を支えに、上昇に転じる場面もあった。
午前終値は前週末終値比182円47銭安の3万9628円41銭。東証株価指数(TOPIX)は12・59ポイント安の2815・36。
前週末4日の取引終了後、2026年2月期の連結業績見通しが大幅減益になると発表した産業用ロボット大手の安川電機の下落が目立った。
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