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人工知能(AI)を活用した音声技術に強みを持つ中国AI大手、科大訊飛(アイフライテック)の趙翔副社長(日本法人社長)が11日までに、共同通信のインタビューに応じ「日本市場の需要を取り込んだボイスレコーダーなどを開発したい」として日本専用製品でシェア拡大を目指す考えを示した。
同社にとって日本は米国に次ぐ重要市場という。趙氏は日本について「競争が激しいが、新技術に対する理解が早い」と指摘。専用製品は情報管理への意識の高さに対応した商品などが想定されそうだ。
同社のAIはスマートフォンのアプリやボイスレコーダーなどを通じ、40億台以上の機器で活用されているという。
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