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キンキンに冷えたコーラはいかが―。猛暑が続く中、日本コカ・コーラ(東京)が今夏、ペットボトルや缶に入った清涼飲料の冷却温度を通常より2度下げた自動販売機を全国で展開する。利便性の高いコンビニに押されている販売のてこ入れを狙う。
温度設定を変える自販機は20万台が目標。商品はコーラだけでなくミネラルウオーターやコーヒー、緑茶なども対象となる。温度設定の切り替えは既に始めており、来月まで実施する計画だ。品質に影響が出ない範囲として引き下げ幅を2度にした。
全国に展開するのは、2023年から北海道で試験導入し、通常の温度設定の自販機より売り上げが伸びたのがきっかけだ。
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