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【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比279・13ドル安の4万4371・51ドルで取引を終えた。トランプ米大統領による関税措置を巡る懸念から、売り注文が優勢だった。
トランプ氏はカナダからの輸入品に8月1日から35%の関税を課すと表明。新たな関税率をまだ示していない国々には15%か20%を一律でかける考えを示したとも報じられた。これを受け、高関税措置に伴う経済影響への警戒感が広がった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は4日ぶりに反落し、45・13ポイント安の2万0585・53だった。
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