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週明け14日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。終値は前週末比110円06銭安の3万9459円62銭。トランプ米政権の関税政策の先行き不透明感や前週末の米国株安が投資家心理を冷やし、売り注文が優勢だった。
東証株価指数(TOPIX)は0・43ポイント安の2822・81。出来高は14億9604万株だった。
朝方は、トランプ大統領がカナダからの輸入品に8月1日から35%の関税を課すと10日に表明し、前週末の米国市場で主要株価指数が軒並み下落した流れが波及。前週末終値からの下げ幅は一時200円を超えた。
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