大丸松坂屋、包装デザインを刷新

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 大丸松坂屋百貨店は17日、包装紙とショッピングバッグのデザインを刷新すると発表した。大丸は35年ぶり、松坂屋は23年ぶりの変更で、全国の15店舗で今月30日から切り替えを開始する。百貨店のイメージを表したショッピングバッグなどは「歩く広告」とされ、宣伝効果が高い。店舗全体の認知を拡大する狙いだ。

 現在使われている大丸と松坂屋の包装紙などはそれぞれ異なるが、類似のデザインに変更して一体感を出した。大丸の象徴である丸と緑、松坂屋のシンボルである四角と青を重ねて「百様図」と名付けたイメージで、「兄弟、姉妹のような関係を表現した」(デザイナー)という。


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