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【サンパウロ共同】ブラジルのルラ大統領は17日、国民向けのビデオメッセージを公開し、トランプ米大統領が9日に公表したブラジルからの輸入品に50%の関税を課すとの書簡は「容認できない恐喝」だと批判した。
ブラジル政府は企業や業界団体から意見を募り、関税発動期日の8月1日に向けて報復措置や対応策の検討を続けている。ルラ氏は報復関税を含めた「あらゆる法的手段を使って国の経済を守る」と強調した。
トランプ氏は、ブラジルでクーデター計画に絡み起訴されたボルソナロ前大統領の裁判中止を求めている。
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