生保レディーと呼ばないで

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 生命保険協会は18日、職場や家庭を訪れて保険商品を販売し、一般的に「生保レディー」と呼ばれる営業職員を表す新名称を公募すると明らかにした。時代の移り変わりで生命保険に限らず幅広い商品を扱うようになったほか、性別を問わず幅広い人材が活躍していることからイメージの刷新を目指す。

 第2次世界大戦後、戦争で夫を亡くした女性らが営業職員となった。顧客をこまめに訪問したり、プレゼントを贈ったりする営業手法で契約を伸ばし、生保レディーと称された。オンラインや金融機関など販売窓口は多様化するが、今も営業職員経由の契約が中心だ。

 その一方で、商品の幅は多様化している。


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