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24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比32銭円高ドル安の1ドル=146円41~45銭。ユーロは03銭円高ユーロ安の1ユーロ=172円25~36銭。
日米の関税交渉合意により、日本経済の見通しの不透明感が後退。日銀が追加利上げを判断しやすくなったことで、日米金利差が縮小するという観測が高まり、円を買いドルを売る動きが優勢となった。
市場では「米国と他国の関税交渉に対する警戒感がある」(外為ブローカー)との声が出た。
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