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経済産業省が24日発表した22日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査より40銭高い173円60銭となった。値上がりは3週ぶり。中東情勢の緊張が和らぎ原油価格は安定しているが、相場が小幅に上昇した影響が出たとみられる。
政府はガソリン価格を抑えるため、5月下旬から1リットル当たり定額10円の補助金を支給している。6月26日以降は店頭価格が175円を超えないよう補助金を追加。7月24~30日の支給額は、定額10円に追加分20銭を合わせた10円20銭とする。
22日時点の都道府県別価格は、上昇が31道府県、横ばいが5府県、下落が11都県だった。最安値は愛知県の166円70銭、最高値は鹿児島県の183円40銭。
軽油は前週調査より40銭高い153円80銭だった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たりで4円上がり、2207円となった。
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