東証、午前終値4万1570円

ニュース

 25日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落し、前日終値からの下げ幅は一時200円を超えた。前日までの2日間で急速に計2000円超上昇したため、高値を警戒した売り注文が優勢となった。今年の最高値圏の近辺に当たる4万1000円台で推移した。

 午前終値は前日終値比256円10銭安の4万1570円24銭を付けた。東証株価指数(TOPIX)は18・78ポイント安の2958・77。

 前日の米国市場でダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継いだ。決算シーズンでさえない業績予想を示した銘柄も売られ、相場を押し下げた。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 東証、午前終値4万1570円