東証、一時300円超安

ニュース

 29日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。前日終値からの下げ幅は一時300円を超えた。前週に週間の上げ幅が1600円余りに達したため、相場の過熱が警戒されて利益を確定する売り注文が広がった。

 午前終値は前日終値比374円95銭安の4万0623円32銭。東証株価指数(TOPIX)は27・78ポイント安の2902・95。

 平均株価への影響が大きい半導体関連株を中心に売りが先行し、相場を押し下げた。29、30日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるのを前に積極的な取引を控えるムードが強かった。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 東証、一時300円超安