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パナソニックホールディングス(HD)は30日、白物家電や電設資材などを手がける子会社「パナソニック」を再編し、HD傘下に発足する事業ごとの子会社名を発表した。2026年4月1日付で新体制に移行する。意思決定を迅速化し、子会社間の連携による相乗効果を狙う。
現在の子会社パナソニックはグループ全体の約4割、約9万人の従業員を抱える。事業ごとに分割し来年4月以降、白物家電やテレビ事業は「パナソニック」、空調や冷凍機器は「パナソニックHVAC&CC」、照明などの電材は「パナソニックエレクトリックワークス」とする。この3子会社のほか、電池の子会社などをHD傘下に置く。
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