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【ストックホルム共同】欧州連合(EU)統計局は30日、ユーロ圏の2025年4~6月期の実質域内総生産(GDP、季節調整済み)暫定速報値が前期比0・1%増になったと発表した。伸び率は1~3月期の0・6%増から縮小した。縮小は2四半期ぶり。
経済大国のドイツが0・1%減とマイナス成長に転落した。前期は0・3%増だった。アイルランドも1・0%減と、前期の7・4%増から大幅に悪化。イタリアは0・1%減だった。一方、フランスは0・3%増とプラス成長を確保した。
EUは7月下旬にトランプ米政権と関税交渉で合意した。米国はEUからの輸入品に15%の関税を課す。
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