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【ニューヨーク共同】米アップルが7月31日発表した2025年4~6月期決算は、純利益が前年同期比9%増の234億3400万ドル(約3兆5千億円)だった。売上高は10%増の940億3600万ドルだった。主力のiPhone(アイフォーン)販売が好調で、苦戦が続いていた中国市場でも売り上げを拡大した。
アイフォーンの売上高は13%増の445億8200万ドルで、昨年9月に発売した「16」シリーズなどが引き続き貢献した。競合と比べて機能面で出遅れが指摘されるものの、生成人工知能(AI)「アップルインテリジェンス」が利用できる地域や言語が広がったことで需要が底上げされた。
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