ニュース
【ニューヨーク共同】トランプ米大統領は7日、自身の交流サイト(SNS)で「重大な利益相反」があるとして、米半導体大手インテルのリップブー・タン最高経営責任者(CEO)の辞任を求めた。具体的な理由は明らかにしなかったが、タン氏と中国企業との関係が報じられたことが背景にあるとみられる。
トランプ氏はこの日、SNSに「インテルのCEOは重大な利益相反を抱えており、直ちに辞任しなければならない」と投稿した。ロイター通信は6日、共和党の上院議員が、タン氏と中国企業の関係などについて説明を求める書簡をインテルの会長宛てに送ったと伝えていた。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。